大型遊具が楽しい! 海に面した「杵築市海浜夢公園」
子どもが喜ぶお出かけスポット!
子どもたちの賑やかな声が響く「杵築市海浜夢公園」は、守江湾に面した杵築市内最大級の遊具がある公園です。
公園内には、海浜公園ならではの、カブトガニや海の生き物たちをモチーフにした、ここにしかない大型の遊具があり、子どもたちに大人気となっています。
そのほか、ロープウェイやブランコ、スライダー、砂場、スイング遊具、シーソーといった遊具のほか、テニスコートや海沿いを走るランニング用の周回コース、多目的広場、野外ステージを完備しています。
「杵築市海浜夢公園」の施設でちょっと変わっているのが、野鳥観察小屋。隣接している守江湾や周辺のエリアでは季節ごとにたくさんの野鳥が訪れ、バードウォッチングが楽しめます。
そのため観察小屋があるのです。
ゆっくり海を眺めながら、ウミネコやカモメ、カワセミ、アオサギなど、さまざまな野鳥を見つけてみてくださいね。
公園には無料の駐車場が210台も用意されているので、ぜひ家族でお出かけしてみてください。
近隣にはスーパーや飲食店もあるので、ご飯をテイクアウトして海を眺めながら公園で食べるのも良いですね!
カブトガニが生息する守江湾
サンドウィッチ型の城下町で知られる杵築市ですが、実はカブトガニの里でもあるということをご存知ですか?
「杵築市海浜夢公園」が隣接している守江湾には、全国的にも珍しいカブトガニが生息しています。
波の穏やかな浅瀬の海で、広い干潟と砂浜があることがカブトガニ生育の条件と言われています。守江湾はその条件を満たす、日本でも有数の生息地なのです。
カブトガニは恐竜の時代よりもはるか昔、約2億年前からほとんど姿を変えずに生き続けている生き物で、「生きている化石」とも呼ばれています。
成長するには約10年ほどかかるというカブトガニ。それ故、保護活動も長期的に行わなければなりません。
そこで杵築市では、産卵場所確保のための砂地の工事を行ったり、守江湾の環境保全活動と、希少な生物であるカブトガニの生態系を未来に残していくための保護活動を行っています。
守江湾は干潮時になると、広大な干潟が現れ、歩いて散歩することもできます。
6月の中旬から9月頃まで、水温が18℃以上の時期にカブトガニは活動を開始し、干潟で姿を見ることができるようになりますので、ぜひ希少生物であるカブトガニを探し歩いてみてはいかがでしょうか。
■杵築市海浜夢公園
大分県杵築市大字杵築字北浜665-14
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