県内随一のパワースポット!「宇佐神宮」

2020/03/29

# 宇佐市

■八幡社の総本宮に参拝

全国に神社は11万社余り。その内全国に4万社余りあると言われる八幡社の総本宮である「宇佐神宮」。60ヘクタールという広大な境内には国宝や重要文化財に指定されている建造物も多く見所が満載なほか、パワースポットとしても人気が高く、全国から年間150万人以上もの参拝者が訪れています。今回は長い歴史を持つ由緒ある神社「宇佐神宮」へ、パワーをいただきに行ってきました。

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■約1300年前に誕生した鎮守の森

「宇佐神宮」の歴史は725年(神亀2年)、主祭神である応神天皇の御神霊・八幡大神を祀る本殿の一之御殿が創建されたことに始まります。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされたと言う、第15代天皇です。

その八幡神が祀られた8年後の733年(天平5年)には神のお告げにより、地主神として崇敬されていた比売大神を祀る二之御殿が建立。その後823年(弘仁14年)には応神天皇の母、神功皇后を祀った三之御殿が創建されました。

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今では「伊勢神宮」に次ぐ宗廟として皇室からも崇敬され「宇佐神宮」。朱塗りが美しい本殿の3つの御殿は国宝に指定されています。

 

 

■大きな鳥居をくぐって参拝へ

原生林に囲まれ、澄んだ空気に包まれる「宇佐神宮」。参拝する際に最初に迎えてくれるのがこちらの鳥居です。

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ここをくぐり、本殿がある上宮を目指すのが一般的なルートですが、境内はかなり広く、上宮にたどり着くまで様々な見所があります。

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神橋を通り、さらに大鳥居をくぐって境内に入ると、右手に「初沢池」、左手には能舞台が浮かぶ「菱形池」が現れます。ここでは毎年6月下旬~8月下旬になると、約1万株の古代蓮が見頃を迎え、一面に広がる大輪の花は必見です。

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続いて手水舎にて手と口を清めた後は、柔らかな木漏れ日が差し込む石畳の階段を進みます。

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この石畳の途中にあるのが三角形の形をした石が2つ寄り添う「夫婦石」。夫婦やカップルは手を繋いで、左右の石を同時に、独身の人は両足で踏むと幸せになれると言われています。

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登り着いた先にあるのは、県指定重要文化財である「西大門」。

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ここを抜けると、「宇佐神宮」の象徴的スポットである上宮に入ります。

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本殿は左から一之御殿から、二之御殿、三之御殿となっており、一之御殿では勝負運や仕事運、金運、二之御殿、三之御殿では、縁結びや安産などにご利益があると言われています。参拝は一之御殿から順に、「二拝四拍手一拝」で参拝するのが習わしです。

 

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三之御殿前には大楠があります。こちらはEXILEのUSAさんが、アルバムのヒット祈願したことで一躍有名になったご神木。手で触れてパワーをいただきましょう。

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上宮に参拝した後は上宮から200mほど歩いたところにある下宮へと向かいます。「宇佐神宮」には上宮と下宮、2つの神域があり、どちらも同じ御祭神を祀り、上宮は国家の神、下宮は民衆の神として多くの人々から崇敬を集めていたと言われています。

どちらかに参っただけでは「片参り」となるため、下宮にも参拝することをお忘れなく。

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下宮の次は「呉橋」へ。寄藻川に架かる屋根がついた朱色の橋は、10年に一度、天皇陛下からの勅使の方が訪れたとき「勅祭」のときにだけ扉が開かれ、渡ることができます。次に開くのは2025年。令和初となる勅祭をお楽しみに。

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まだまだ見所満載の「宇佐神宮」。全てを見て回るには1時間ほどかかりますが、森林浴を楽しみながらゆっくり巡ってみてくださいね。

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高齢の方や足腰が悪い方、またベビーカーがあり、本宮まで歩いて登るのが厳しいという方のために、「宇佐神宮」では、上宮まで無料で往復できるモノレールがあります。「呉橋」近くの駐車場を利用するとモノレールまでが近く便利です。

 

また帰り道には表参道にある「仲見世商店街」へ立ち寄り、名物の宇佐飴や、大分の郷土料理を堪能して帰るのもオススメです。

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■宇佐神宮

〒872-0102大分県宇佐市南宇佐