四季の花が迎えてくれる「櫻岡神社」と、歴史が息づく2つの名寺をめぐる

2026/03/15

# 宇佐市

江戸時代には日田代官所の出張陣屋があり、商業や学問、交通の中心地であり、 宿場町や門前町として栄えた宇佐市・四日市には今もなお、歴史のロマンが薫る場所がひっそりと息づいています。

 

今回は、そんな四日市の中心地に佇む「櫻岡(さくらがおか)神社」と、その近くにある2つの寺をめぐってきました。

 

 

 

 

四日市の中心で歴史を紡ぐ「櫻岡神社」

 

宇佐市_櫻岡神社と寺02

 

「櫻岡神社」の始まりは、室町時代の永徳元年にさかのぼります。 当時の地頭であった築後守・渡辺光という人物が、旧居城であった佐賀県の「鬼子嶽城(きしだけじょう)」から守護神を持ち帰ったのが起源と伝えられています。

 

 

 

 

色とりどりの花に癒される花手水

 

宇佐市_櫻岡神社と寺03

 

由緒あるこの神社の見どころの一つが「花手水(はなちょうず)」です。花手水とは、神社で参拝する際に、柄杓で水をすくって手を洗い心身を清める「手水舎(ちょうずしゃ)」の手水鉢に花を浮かべたもの。

 

こちらの神社では、コロナ禍で参拝者が手洗いできなくなったときに、心身を浄化してもらえたら、との思いがきっかけで「花手水」を始めたのだそうです。

 

 

 

宇佐市_櫻岡神社と寺04

 

四季折々の花が水面に浮かぶその姿は、SNSをきっかけに話題に。華やかな花手水は訪れた人たちの心を癒し、思わず何枚も写真に収めてしまいました。

 

 

 

宇佐市_櫻岡神社と寺05

 

手水舎だけでなくいろいろな鉢に、色鮮やかな花が浮かんでいる様子は心が華やぎますね。

またこちらの神社は花手水だけでなく、「四日市人形」という人形も販売されていて、こちらも愛くるしい表情が印象的でした。

 

 

 

 

歴史の重みを感じる「東本願寺四日市別院」と「本願寺四日市別院」

 

宇佐市_櫻岡神社と寺06_東本願寺院

 

美しい花手水にほっこりした後は、櫻岡神社からほど近い場所にあり、四日市の歴史を語る上で外せない2つの大きな寺院へ向かいました。

 

まず訪れたのは「東本願寺四日市別院」。「お東さん」の名で知られるこちらは、重厚感漂う、見事な山門は九州最級の大きさを誇り、県指定有形文化財にもなっています。さらにその門を抜けた先にあるのは抜けた先には巨大な本堂。この本堂は文政8年に建てられたのち、明治維新の頃に焼失、九州内の門信徒の手によって明治13年に再建されたのだそうです。

 

本堂の屋根瓦に施されているのは「水板瓦」と呼ばれるもので、繊細な模様が印象的でした。

 

 

 

 

本願寺四日市別院(西)も、九州最大の木造建築

 

宇佐市_櫻岡神社と寺07_西本願寺

 

地域では「お西(おにし)さん」と呼ばれ、東本願四日市別院と同様に、地域を守り続けてきた名刹「本願寺四日市別院」。

 

安政6年に建てられた現在の本堂は九州で最大の木造建築と呼ばれているそうで、屈指の大伽藍を誇る寺です。

 

「お東」さんと「お西」さん、東西本願寺の別院が並ぶのは全国的にみてもかなり珍しいもの。先にご紹介した櫻岡神社からもほど近い場所にあるので、一緒に四日市の歴史を探訪してみて。

 

 

■櫻岡神社

宇佐市大字四日市1253

 

 

■東本願寺四日市別院

宇佐市四日市1425-1

 

 

■本願寺四日市別院(西)

宇佐市四日市1410

 

 


 

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