空室対策 Vacancy measures

6つの空室対策

賃料の値下げだけが空室対策ではありません。
別大興産で取り組んでいる代表的な
6つの空室対策をご紹介いたします。


  • 入居率を維持する対策

    まず第一に空室対策は、「空いてから行う」ものではありません。
    転勤や進学・家族構成の変更等のやむを得ない事情でない限り、長く入居していただくことが一番の空室対策となります。
    その為には、「空いてから」「空いたから」行うのではなく「いつでも」意識して実践することが大切になるのです。

    私たちが日頃から「いつでも」できること、それが共用部の整備・清掃です。

    設備が整っていて清掃が行き届いている物件は誰しも居心地よく感じるものです。
    多少費用は掛かりますが、空室が目立ち始めてからではリフォーム費用や賃料の値下げなど、
    整備・清掃費よりも大きな支出や、収入の低下につながる可能性があります。
    そうなる前の対策として別大興産では共用部の整備・清掃をおススメしています。

    別大興産のグループ会社「トーヨービルメン」では物件の定期清掃や草刈り・フロアクリーニングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

    入居率を維持する対策

  • 入居者の募集

    空室対策は、「空室であること」を知ってもらうことが大切です。
    気になっている物件でも、満室であれば当然入居を諦められてしまいます。

    物件をお探しの方に「空室であること」に気づいていただく為、別大興産では現地看板設置をはじめ、様々な媒体での情報発信を行っております。

    • テレビ
    • ラジオ
    • 新聞
    • チラシ
    • ホームページ(シータ・動画)

    さらに、オプションサービスでポータルサイト(スーモ・アットホーム・HOME'S)への掲載行っており、多くの物件をお探しの方から、お問い合わせをいただいております。

    入居者の募集

  • 法人契約・学生斡旋

    別大興産は、一般の賃貸物件をお探しの方はもちろん、優良企業様の社宅手配や大学・専門学校等への物件紹介により、安定経営をしっかりとサポートいたします。

    法人に特化した専門部署

    社宅規定を熟知した専任スタッフを大分・福岡に配備し、人事・総務ご担当者様に変わって社員様の社宅に関する業務を支援することで、多くの法人企業様にご指示いただいております。

    学生向け広報活動

    毎年大分県・福岡県の大学・専門学校へ訪問し、オープンキャンパスや文化祭時にはブースの開設を、入試時には学生専用パンフレットの配布など、精力的に広報活動を行っています。

    法人契約・学生斡旋

  • 物件に付加価値を付ける

    近年ではお部屋をお探しの方のニーズも多様化してきています。
    様々なニーズに併せて物件に付加価値を付けることも空室対策の一つです。

    例えば、「ペット可」物件であったり、ここ数年需要が増えつつある「シェアハウス可」物件など、ニーズのある項目を許諾することでお客様の幅が広がる場合があります。
    また、性別や職業・国籍などに制限を設けている場合は、制限を設けずに間口を広げることでお問い合わせ増加が狙えます。
    DIYが難しい場合は、壁を「黒板塗料」にするのも一つの手段です。壁面が黒板代わりになり、チョークで絵や文字を自由に描くことができお子様のいるファミリー層に喜ばれます。こういったちょっとした「付加価値」でも他の賃貸物件との差別化になります。

    「ペット可」物件などの場合は、賃料の値上げも検討できるかもしれません。

    物件に付加価値を付ける

  • リフォーム・リノベーション・
    人気設備の導入

    築古物件や間取りが入居者ニーズと合わなくなってしまった場合など、空室理由が明らかな場合は、費用がある程度かかりますが、リフォームやリノベーションを行うことで人気物件に生まれ変わるケースがあります。
    キッチンやトイレ・浴室のリフォーム、和室からフローリングへの変更、2DKの壁を外して1LDKに変えたり、壁紙を変えるだけでも印象は大きく変わります。

    リフォームやリノベーション程費用がかけられない場合は、人気設備の導入をご検討ください。
    学生や単身者向けには「インターネット無料」や、ネット販売普及に伴って「宅配ボックス」の需要が増えてきています。ファミリー物件ではそれに追加して「追い焚き機能付きバス」「浴室換気乾燥機」なども人気です。

    別大興産のグループ会社「シティ開発」ではリフォーム・リノベーション・設備の導入も承っており、大分市の店舗にはショールームも併設しており、弊社管理物件のオーナー様以外の方でもお気軽にご相談いただけます。

    リフォーム・リノベーション・人気設備の導入

  • 賃料・敷金・礼金など
    条件の見直し

    空室対策①~⑤を実践しても空室が埋まらないのであれば、できれば採用したくない最終手段となりますが、賃料・敷金・礼金など条件の見直しを検討する必要があるかもしれません。

    まずは周辺相場を確認し、他物件に比べて割高感がないか、募集条件がエリアのニーズにマッチしているか確認する必要があります。
    敷金や礼金を下げるのか、賃料を下げる場合は競合物件と比較し、いくら下げるのが適正かを導き出しましょう。

    減額を悩んでいる間に2ヶ月、3ヶ月も空室にしてしまうより、早めの判断で初期費用か賃料を減額してすぐに入居を決めてしまうのも得策です。フリーレント(前家賃1ヶ月無料)も集客の効果が見込めます。

    賃料・敷金・礼金など条件の見直し