大分県の賃貸物件（アパート・マンション・一戸建て）を探す

別府市は大分県の東北・東海岸のほぼ中央に位置し、大分市に隣接しています。別府八湯と呼ばれるほど多くの温泉地で全国的に有名な町で、日本一の湧出量と源泉数を誇ります。由布・鶴見岳といった山々と別府湾に囲まれた扇状地特有の地形で、町のいたるところから立ちのぼる「湯けむり」は別府を象徴する風景として多くの人に親しまれています。面積は125.34平方kmで、人口は約12万人です。

■別府市の交通情報
交通の主となる駅は別府駅。鉄道はJR九州の日豊本線が走っています。大分空港へは高速バス「エアライナー」で約45分。車移動の場合、別府ICまたは別府湾スマートインターチェンジから東九州道自動車道に入り県をまたいでの移動が可能です。別府湾サービスエリアは、日本夜景遺産としても認定されています。他に、フェリーで愛媛や大阪に渡ることも可能。市内は亀の井バスが網羅しており、観光地はもちろん、ショッピングや少しのお出かけにも便利です。

■別府市の環境
別府駅に直結する「えきマチ１丁目別府」は2つの施設からなる商業施設。観光客向けのお土産やグルメが充実していますが、スーパー「マルミヤストア」やドラッグストア「コスメドラッグファン」など日用品を揃える目的でも十分使い勝手のよい場所です。また、別府湾の眺めが素晴らしい「ゆめタウン別府」には80を超える店舗が集結しており休日のお買い物には困りません。

別府市にあるレジャー施設としては、あひるレースが有名な「別府ラクテンチ」、木製コースターで知られる「城島高原パーク」という2つの遊園地が有名です。

■別府市の文化・教育
市内には、「別府大学」や「立命館アジア太平洋大学」などの大学があり、留学生も多いため国際交流が盛んで、学校が密集している別府大学駅や亀川駅周辺は、学生の活気あふれています。別府駅から徒歩10分の場所に位置する「別府タワー」は登録有形文化財に指定された価値ある建造物のひとつ。また、「別府市立図書館」「別府市美術館」の他、別府大学に隣接している「大分香りの博物館」はオリジナル香水づくりもできる珍しい博物館です。

別府市は言わずと知れた大人気「温泉街」で、観光客の絶えないにぎやかな街です。温泉のイメージが強いエリアですが、大分県の県庁所在地 大分市と隣接しており、アクセスの良さから大分市のベッドタウンとしても注目されており、利便性の良いエリアでもあります。坂の多い地形から、坂下で主要道路・沿線沿いは居住地として人気があり、坂上に行けば行くほど物件も少なくなる傾向にあります。
単身者向けのワンルーム・1Kが1.8～6.5万円、ファミリー向けの3DK～だと4.3～10万ほどです。
賃貸物件を探すときは、物件の雰囲気や地域のイメージだけでなく、通勤通学のルート・手段や周辺施設の充実度、物件の間取りや設備など、実際に自分が居住した問のイメージを持つことが大切です。大分市の賃貸物件探しのお手伝いを、専門家の目線で行います。大分市で賃貸住宅をお探しの方は、ぜひご相談ください。