大分県の賃貸物件（アパート・マンション・一戸建て）を探す

大分市は大分県の中心に位置する県庁所在地です。国内有数の製鉄所や石油コンビナートなどが立地する大分臨海工業地帯を有する工業都市である一方で、瀬戸内の海に臨み、高崎山や鎧ケ岳などの山々が周辺部に連なる自然豊かなまちでもあります。面積は502.39平方kmで、人口は約48万人と県下最大の人口数を持ちます。

■大分市の交通情報
交通の主となる駅は大分駅。鉄道はJR九州の日豊本線、豊肥本線、久大本線が走っています。車移動でも、大分ICから東九州自動車道に入り県をまたいでの移動に不便を感じません。大分空港までも高速バス「エアライナー」で約1時間です。フェリーを使って神戸や愛媛にも渡れます。市内は、主に大分バスが多くの路線を運行していますが、市が力を入れている「おおいたサイクルシェア」での自転車移動も選択肢のひとつです。

■大分市の環境
大分駅直結の「JRおおいたシティ」は、食料品店「コープおおいた」をはじめ衣類や雑貨など日常品を扱うお店が揃っており、移動ついでに買い物を済ませられるのが利点です。屋上の広場にはミニトレインが走り、体験イベントも豊富なためお子さんも飽きさせません。また、市内中心部から車で約30分の場所に位置する「パークプレイス大分」は、各種店舗に加え映画館などのアミューズメントも充実しており休日に賑わいをみせます。

大分市の観光スポットとしては、サルを間近で見られる珍しい動物園「高崎山自然動物園」がファミリー層に人気です。向かいにあり、動物たちと触れ合えるビーチが目玉の「大分マリーンパレス水族館うみたまご」と合わせて楽しむ方が多いです。

■大分市の文化・教育
市内には、国立の「大分大学」や「日本文理大学」などいくつかの大学があります。「大分県立図書館」は貴重な資料が多く、静かに学べる学習室も人気です。また、大分市中心市街地循環バス「大分きゃんばす」は市美術館、県立美術館を経由する形で走行しており、いつでも芸術に触れやすい環境が整っています。

大分市は、交通のアクセスが良く通勤・通学にも便利な大分駅周辺は単身者向け、車移動がメインの郊外はファミリー向け物件が多くみられる傾向にあります。単身者向けのワンルーム・1Kが2～6.5万円、ファミリー向けの3DK～だと3.5～20万ほどと幅広く揃っており、賃貸アパート・マンションに限らず貸家(一戸建て)も豊富です。
車通勤者が多いので通勤時間帯は主要道路で渋滞が見られますが、郊外に大きなショッピングモールやレジャー施設があるため、買い物や週末のお出かけには車移動が便利です。
賃貸物件を探すときは、物件の雰囲気や地域のイメージだけでなく、通勤通学のルート・手段や周辺施設の充実度、物件の間取りや設備など、実際に自分が居住した問のイメージを持つことが大切です。大分市の賃貸物件探しのお手伝いを、専門家の目線で行います。大分市で賃貸住宅をお探しの方は、ぜひご相談ください。